三浦はねっ娘会のかぶ(ゆきわらし)
三浦はねっ娘会は、「春の七草」や「枝豆」が「かながわブランド」として登録され、
品質の良い野菜を、お手頃な価格で、安定的に生産してます。
三方を海に囲まれる温暖な三浦半島で生産される三浦はねっ娘会のかぶの旬は「冬」。
1年で一番今が美味しい季節です。
三浦はねっ娘会の「かぶ」の品種と特徴
「ゆきわらし」という品種のかぶを作ってます。
特徴は、甘く、みずみずしくて、やわらかいこと。
かぶの肉詰めにすると、甘くてジューシー(^^♪至極の一品となります。
ゆきわらしは、野菜の新鮮さと味を楽しめる浅漬けにぴったりの品種で、
岩崎ファームでは、主に漬物専門会社さんと直接取引をさせて頂いています。
三浦はねっ娘会の「かぶ」の美味しさの理由
1.豊かな土壌をつくる
三浦半島は、関東ローム層といって水はけ抜群の火山灰が蓄積された土壌となっています。
その豊かな土壌が栄養価の高い甘いかぶを育てます。
緑豆(りょくとう)すきこみ法により、豊かな土壌をつくる。
三浦はねっ娘会では、害虫を駆除し土壌を綺麗にすることを目的として、
年に一度もやしの原料である緑豆のタネを畑にまき緑豆を育てます。
緑豆を土にそのまますき込むことで肥料分となり、
有機物として土壌改良に役立っています。
2.採ったらすぐに出荷する
三浦はねっ娘会のかぶは、畑で採ったらすぐに洗浄、選別、箱詰めを行い、
即日、出荷します。
かぶは、時間が経つとみずみずしさが損なわれ、味も落ちてしまいます。
採れたてのおいしさを安定的に味わっていただけるよう
当園の熟練スタッフが、素早く的確に作業します。
かぶを収穫後、そのまま畑で葉をカットしてから加工所に運びます。
収穫後、時間が経つと土の汚れがとれにくくなるため、急いで洗浄します。
かぶを洗浄後、箱詰めして出荷します。
3.三浦半島の気候
三方を海に囲まれた三浦半島は、一年を通して昼間は暖かく、夜は冷えます。
昼夜の寒暖差が美味しいかぶを育てます。
さらに、海風がミネラルを畑に運び、かぶを美味しくさせます。