農園の物語
枝豆が大好きなあなたへ
通販で購入する枝豆がおいしいとは限りません。
ネットで枝豆をお取り寄せ。
枝豆が大好きなあなたは、家族の健康を考えたおいしい枝豆料理を作りたいですよね。
そんなあなたにこそ、枝豆をしっかり選んで欲しいです。
せっかくのお取り寄せですから。
プロの枝豆農家が安心・安全に配慮しながら、心をこめて育てた枝豆をあなたには選んで欲しいです。
本当においしい枝豆は、甘みが強く、栄養がギュッと詰まっているんです。
おいしい枝豆を、家族みんなが喜んで食べてくれる光景を想像してください。
健康にも良くて、とってもうれしくなりますね。
『こんなおいしい枝豆はじめて・・・。』『ふつうの枝豆とは全然違う』など、毎年うれしいご感想をメールで頂いています。生産者としてとってもうれしく思います。ありがとうございます。
夏以外の季節でも、おいしい野菜をあなたのもとへ。
はねっ娘枝豆を中心として生産・販売をしている岩崎ファーム
夏以外の季節でも旬のお野菜もお取り寄可能。
生落花生のおおまさり、にんにく等々…あなたへ通信販売で直送しています。
おいしい野菜を全国にお届けするのが、私たちの使命です。
季節の移り変わりと共に三浦半島や富津から旬の野菜をあなたにお届けします。
マイナー作物で地域農業の未来を切り開く
岩崎ファームは、地域農業の未来を切り開くため、
三浦半島の精鋭農家と手を組んで、市場の開拓を行い、
「枝豆」と「春の七草」などの生産・加工販売を手掛けています。
地域農業を発展させるためには、生産する野菜を選び、
利益を確実に出すことが重要だと考えています。
このため、「生産時期が限られる。栽培や鮮度保持が難しい。取引量が少ない。」など、
価値はあるものの市場が未開拓又は未成熟で、
生産者自らが価格を決められる農産物を選択対象としています。
その代表格を生産時期が限定され、大規模栽培が難しい枝豆や春の七草と捉え、市場の需要が高まりつつあった昭和63年から「春の七草」を、
平成8年から「枝豆」を商品化し、現在まで取り組んでいます。
「枝豆」と「春の七草」は、これまでの取り組みが高く評価され、
令和元年、「かながわブランド」に登録されています。
春の七草を食べる風習は、江戸時代以前からあり、
ビタミンが豊富で消化を助ける青菜を食べることで冬を健康的に過ごすという意味のほか、
邪気を払い1年の無病息災を願う意味あいがあると言われています。
高度成長前の田畑や山野に囲まれた時代には、
誰もが天然の春の七草を身近な場所で集めることが出来ましたが、
全てを集めることが困難な現在、春の七草のパック商品は、
この時期に欠かせないものとなっています。
マイナー作物で地域農業の活性化
地域農業を進めるうえで、若者が、農業を楽しめて儲かる産業と考え、
参入意欲を持ってもらえるよう、マイナー作物による農業のビジネス化により、
地域の活性化を図っていきたいと考えています。
また、岩崎ファームでは、積極的に正社員採用を進めています。
作物と会話ができる観察力や洞察力を持ってもらえるよう、
これまでに培ったノウハウを伝え、希望者には起業・独立も支援していきたいと考えています。